クラウドセキュリティの基礎的な知識について学ぶ研修です。
総務省が発表する通信利用動向調査(企業編)によると、クラウドサービスを一部でも使用していると回答した企業の割合は平成27年度末では44.1%となり、著しくクラウドサービスの導入が加速しており、今後半数以上の企業がクラウドサービスを導入した事業推進が見込まれています。
BSIではそういった市場環境を加味し、既に情報セキュリティの知識をお持ちの方に向けたクラウドセキュリティの基礎的な知識を習得できるコースをスタートいたします。まずはクラウドアーキテクチャとは何かというところから理解していき、具体的なデータやインフラ及びアプリケーションセキュリティについて、そしてクラウドセキュリティに関わる法律やコンプライアンスなどを学習し、クラウドセキュリティ全般の知識を身につけることを目指す内容となっています。
本研修は、JRCA登録ISMS及びISMSクラウドセキュリティ両方の審査員の資格維持に必要な継続的専門的能力開発(CPD)研修です。(6時間分)
受講によるメリット
- クラウドセキュリティに関する基本的な概念が理解することができる。
- クラウドセキュリティの基礎知識を身につける。
受講対象者
- セキュリティの基本的な知識はあるが、更にクラウドコンピューティングおよびクラウドセキュリティに関する知識を身につけたい方
学習目的
- クラウドセキュリティについて、アーキテクチャ、技術、運用上の注意、法規制・コンプライアンスについての理解
- ISO/IEC27017:2015に基づくISMSクラウドセキュリティ認証に向けての基礎知識を習得
- クラウドセキュリティの認定試験であるCCSK(Certificate of Cloud Security Knowledge base),CCSP(Certified Cloud Security Professional)取得に向けての基礎知識を習得
受講料に含まれるもの
- 研修テキスト
- 「ISO/IEC 27017」の規格書(BSI翻訳抜粋版)
※BSI翻訳抜粋版規格書は研修コンテンツをご理解いただくための補助資料であり、規格原文の確認が必要な場合には、該当規格書のご購入をお勧めします。 - 受講証明書
研修受講後2営業日以内にメールにて、電子メールにて「受講証明書(PDFファイル形式)」をお送りいたします。
本研修はJRCA登録CPDコースのため、不参加・離席の時間があった場合には受講証明書の発行ができません。
※研修テキスト、BSI翻訳抜粋版規格書は、 ご受講日の6日前を目途に教材のご案内メールをお送りします。
開催日2週間以内にお申込みのお客様には、開催日程に間に合うよう随時教材の発送手配を進めて参りますが、若干の遅延が生じる場合があります。
仮申込み受付のご案内
当研修のお申込みをご検討のお客様で、社内承認等の都合により「席の仮予約」をご希望のお客様はこちら(仮申込み受付フォーム)よりお申込みください。
受講要項/研修時間/アジェンダ
研修時間
- 9:30 - 17:00
研修当日の持ち物
- 筆記用具
教材と一緒に事前にBSI翻訳抜粋版規格書をPDFにてお送りしますが、BSI翻訳抜粋版規格書は研修コンテンツをご理解いただくための補助資料であり、規格原文の確認が必要な場合には、該当規格書のご購入をお勧めします。
研修の開催可否について
- 研修の開催可否は、研修開始日より約2週間前までに決定致します。
お支払いについて
銀行振込の場合
研修開催決定後、開催日の3営業日前までにご請求書をメール(PDF)にてお送りいたします。(但し、2週間以内でお申込みされた方は、順次請求書をメール送付いたします。)請求書に記載のお支払い期日(開催日の翌月末)までに銀行振込みにてお支払いをお願いします。
クレジットカード支払いの場合
お申込み後、5営業日を目途に「お支払い済み請求書」をメール(PDF)にてお送りいたします。プロモーションコード以外の割引は、クレジットカード支払いの対象外です。
キャンセルについて
お申込後、お客様のご都合によりキャンセルをされた場合には以下のキャンセル料を申し受けます。
-
開催日の13日前~7日前まで:受講料の50%
-
開催日の6日前~当日:受講料全額
※ただし、早得など、キャンペーン価格でのお申込みの場合は、お申込みと同時に受講料全額(100%)のキャンセル料を申し受けます。
ご不明な点など、教育事業部までお気軽にお問い合わせください。
教育事業部
045-414-3026