サステナビリティにはイノベーションが必要
皆さんこんにちは、BSIの中村一明です。
またまたISO 56002イノベーションマネジメントのお話ですが、サステナビリティの推進を任されて何からすればいいかお困りの方も多いと思います。
もちろん千里の道も一歩よりですので、ISO 14001 環境マネジメントシステムや ISO 50001 エネルギマネジメントを取り入れてCO2排出量を管理するのも非常に重要且つ基本の基でもあります。基本がしっかり出来ていないと無駄なオフセットに大きな費用をかけることになります。
一方サステナビリティに大きな商機を感じてらっしゃる方も多いと思います。
最近聞かれるのはサステナビリティにはイノベーションが必要だと。
社内でCO2の排出を劇的に減らす方法や革新的なシステムを作り出すにもしっかりと社内のイノベーションをマネジメントすることから始まると思っています。
社内の小さな声が大きなイノベーションの卵かもしれません。しっかりとイノベーションをマネジメントして社内外に大きなインパクトを与えてください。
BSIグループジャパンは、ISO 56002審査のリーディングカンパニーです。
中村 一明
自動車セクター規格 IATF 16949、航空宇宙防衛産業セクター規格AS/EN/JIS Q 9100を中心にモビリティ業界の規格を担当。
PAS 2060/ ISO 14068 カーボンニュートラル実証、ISO 27001情報セキュリティマネジメントシステム規格などモビリティに関連する規格サービスの総合提案を行っており、ISO21434 自動車サイバーセキュリティ規格、TISAX®審査サービスの立ち上げなど新規サービス開発も担当。