審査への不安を払拭します。
TISAX® 日本公式オフィスが解説
こんにちは、BSIの中村一明です。
2023年12月の話になりますが、日本の自動車業界におけるTISAX®アセスメントへの需要の高まりを受け、BSIジャパンは12月5日に日本国内に公式のオフィスを開設しました。
これまでは他の国内で審査活動を行っている審査プロバイダーと同様に、お客様はドイツ等の代表オフィスとご契約いただいておりましたが、2024年年明けよりBSIジャパンとの直接の契約が可能になりました。
認定ルール上、一部には英語の書類等が残っておりますが、ほとんどを日本人と日本語で行えるのは、お客様にとって審査ご準備や審査に集中できることになります。
また、いちいちドイツ等への確認や承認が必要無く、費用のお支払も日本国内金融機関となりますので、海外送金の手間も大きく減らすことが出来ます。
審査に関してもAssessment Level 2およびAssessment Level 3 両方とも日本語でお受けいただく事も可能ですし、例えば海外サイトを英語と日本語でとなっても英語で審査が出来る日本人審査員がおります。
比較的新しい規格ゆえご準備や審査だけでも大変だと思います。
弊社は審査までの流れを導く経験豊富なSalesも在籍しており、お客様の不安を一緒になって払拭するように頑張ります。
是非とも審査ご検討時にはお声がけください。
BSIグループジャパンは、日本人審査員による日本語のTISAX®審査をご提供している国内でも数少ない審査機関です。
中村 一明
自動車セクター規格 IATF 16949、航空宇宙防衛産業セクター規格AS/EN/JIS Q 9100を中心にモビリティ業界の規格を担当。
PAS 2060/ ISO 14068 カーボンニュートラル実証、ISO 27001情報セキュリティマネジメントシステム規格などモビリティに関連する規格サービスの総合提案を行っており、ISO21434 自動車サイバーセキュリティ規格、TISAX®審査サービスの立ち上げなど新規サービス開発も担当。